雪のように儚い




私達の出会いは
高校一年生の春。


私、大南 ゆき [オオミナミユキ]は

新しいクラスで同じ名前の
小川 雪[オガワユキ]に出会った。


雪は[雪]って名前が
似合わないくらい明るくて、
一緒にいると楽しくて、
笑顔が可愛くて、


凍りついた世界を
優しく溶かしてくれるような



雪は

まるで

太陽のような人。