雪足速すぎ。 てか、手…………… 繋いじゃってますけど。 手、おっきいな。 急に雪がとまる。 「ゆきちゃん平気?」 雪が私の顔をのぞき込む。 私の息が上がったのに気づいてくれてた。 雪、足速すぎだよ…私運動神経悪いんだから。 「だ…だいじょ…ゴホッゴホッ」 大丈夫って言おうとしたのに、 咳き込んでしまった。 すると雪は私の背中を ゆっくりさすってくれた。 「ごめんな。」 本当に大丈夫なのに雪に謝られた。 「大丈夫だよ。」って言うと 優しく微笑んでくれた。 なんか変な感じ………