私、彼女に立候補してもいいですかっ⁉︎


そうやって考えていると

「寝ないのー?」
と少し紫樹くんが目を開けて言った


あ、ホントに眠そうな顔してる
紫樹くんのまぶたは下がりそうだった

「ね、寝る」


私は紫樹くんの隣に恐る恐る寝てみた



何気なく上を見ると空がやっぱり青かった。


「綺麗…」