「今日、おばあちゃんのお見舞いに行かなきゃいけないからさ!掃除当番変わってくれないかなぁ…?」


チラッと周りを見ると、その女の子と
よく一緒にいる友達の子達が少し笑ってる


なんか…嘘っぽいなぁ

でも断れない… そんな私強くないし。


「分かった!
…おばあちゃん良くなるといいね?」


頼んできた女の子は一瞬困ったような顔したけど、すぐに

「ありがとう‼︎」

と言った