嫌だなージャンケン弱いなー私。最悪すぎる!と若干ふてくされて、机に顔を伏せていた。

ため息ばかりついてしまっていた。

ドン、ドン、と足音が近づいてきて、顔をあげ、ドアの方を見た。

「キミ〜学級委員の子?」

「あ、は、はい!!」

背筋がピンとなった。

話しかけてきた彼はオーラが凄くて、一瞬で惹きつけられた。

「ねみぃ〜〜」

そう言いながら彼は1番前の窓際の席についた。

本当にかっこよくて、かっこよくて、
目にバッと飛び込んできた。顔は私のもろ"タイプ"!!

どストライク!!

その日委員会どころではなく、ずっと先輩を見ていた。