彼は高嶺のヤンキー様(元ヤン)





戦う気満々で、私へと寄ってくる不良達。

いろいろ呆れてしまった。



「すごいな~・・・虹色七色そろうんじゃない?レインボーさん達?」

「わかってケンカ売ってんのか、テメー!?」

「そうだよ!俺らは、ここら辺でも有名な飛翔(ひしょう)連合だと知って逆らって~!?」




「知らねぇーよ。」





多勢に無勢。

襲い掛かられる前に動いた。





ヒュンヒュン!


「うわっ!?下がれ下がれ!」

「武器にあたらなきゃ~!」


「はっ!!」




トンファーを警戒した男の1人に蹴りを入れた。



「ぐほ!?」



みぞおちを狙ったキック。

あまり強くしてないはずなのに、なぜかそいつはゲロを吐いた。



「うえええ・・・・!」

「はあ!?マジか!?なんて蹴りを~!?」


「はっ!!」



やられた仲間の様子を伝える1人に、続けざまで肘鉄を食らわせた。



「おう!?」



それでそいつも倒れて動かなくなった。

強くはしてない。



「おいおい!?」

「なんだよ、このガキ!?」

「鬼つえぇーじゃんか!?」

「こいつ、何――――――!!?」


「はぁっ!!」


「ぐひゃー!?」



呆然とする奴らの懐に素早く移動して、次々と狩った。



ヒュン、ヒュン、ビヒュン!!


「ぎゃ!?」

「ぶっ!」

「ひっ!?」



反撃する前に、スピードで倒した。



「はっ!たぁ!」

「うわっ!?」


ゴスン!!



足を使い、攻撃を出せそうな肘名を使い。




「そーれっ!!」

「あぶ!!」



バキッ!!




膝蹴りをして、回し蹴りも出す。

それらをしながら、トンファーも自由に動かした。




「てやぁ―――――――――――!!」



ヒュンヒュンヒュン!



ドス!

バシ!

ガツン!!


「う!?」

「ごふ!」



「ううっ・・・・!も、もういい!やめだ、終わりだ!や、やめてくれ~!」




いつ気がついたのか、起き上がって来たカチューシャ男が叫ぶ。





「今夜は、喧嘩両成敗で、引き下がろうぜ!?」



(喧嘩両成敗だぁ~!?)



「喧嘩両成敗の使い方、間違ってるよ!!?」




〔☆良い子のためのワンポイント解説☆〕
喧嘩両成敗:喧嘩をしちゃった者同士は、双方とも悪いから、どっちも罰を与えちゃうって意味だよーん☆