彼は高嶺のヤンキー様(元ヤン)



先導しているのは、最初からいる3年生達。

尾村と一緒に、円城寺君にからんでいた口だけの連中。





「――――――こりない人達ですね!」





あきれも込めて、思ったことを口にする。

ヒュンと、トンファーを鳴らして奴らに立ち向かう。





「調子乗るな、クソガキ―――――!」


ヒュン!バコ!





正面から来た敵を、素早くトンファーで打つ。





「ぎゃっ!?」



それでヤンキーが一匹倒れる。





「浜田!?よくも~このくそチビ!その武器、こっちによこせ!!」


ヒュン!バコ!




仲間の名前を叫びながら来たので、急所を狙ってトンファーでつく。



「ごほ!?」


それで二匹目のヤンキーが倒れる。





「兵庫!?やりやがるな、四代目!こうなったら、こっちも本気で殺(や)らせてもらうぞ!」


ヒュン!バコ!




偉そうに言ってきたので、その足をトンファーで払(はら)った。


「あだ!?」


それで3匹目のヤンキーも盛大に倒れる。






「オイオイ!やりすぎだろう、凛道蓮!?ちょっと卑怯じゃねぇか!?と、飛び道具を使って攻撃する方が、男らしくな―――――」



ヒュン!バコバコ!


「―――――ぶへっ!?」




相手がなんか、ごちゃごちゃ言っていたけど無視して攻撃。

そいつの腕に、トンファーを絡めてから、思いっきり放り投げた。





――――ブーン、ドッスン!!



「うぎゃああああああ!?」

「安倍ぇぇぇ!?」



「「「「セリフの途中でぶっ飛ばした!!?」」」」




〔★凛からの『情け容赦(ようしゃ)なし』のコマンドが発動★〕
〔★その場の全員に衝撃(しょうげき)を与えた★〕




「コラオメー!話ぐれー最後まで聞けや!」

「何言ってんですか?僕らがしてるのは、話し合いでなく、喧嘩です。」

「そりゃあ、そうだけど!!」



「じゃあ、口出ししないでください。」




ヒュン!バコン!




面倒だったので、そう伝えてトンファーで叩いた。



ドッターン!!



「ぶあっ!!」




「田村ぁ――――!?」

「注意した奴までボコった!?」




〔★問答無用でねじ伏せた★〕