彼は高嶺のヤンキー様(元ヤン)



珍しいものを見たと思っていれば、その張本人が口を開く。





「烈司の言う通り、警棒などお前は使わないだろう、瑞希?」

「そ、そうだけど~~~~~捨てるのもったいないだろう・・・?」

「もったいないって、お前・・・」

「わははは!だからって、置いとくなよ~!?」

「そうよ、みーちゃん。このままじゃ、部屋が狭くなっちゃうわよ?限られた生活スペースで暮らしてんだから。」

「モニカの言う通りだ。捨てな、瑞希。」

「なんだよ、烈司まで!俺の勝手じゃんか!?」





仲間達の言葉を受け、怒った顔をする瑞希お兄ちゃん。

それに構わず、お兄さん達は容赦なく言う。





「そうやって、ため込んでたから、凛たんが攻撃受けたんだろう?」

「うっ!?それは・・・・」

「このヌンチャクだって、使わないし、使えないだろう?メリケンも、壊れてるじゃんか?どう直す気だよ?」

「烈司の言う通りだ。お前に中国人の知り合いがいるなんて聞いたことがない。ゴミ回収車行きだぞ。」

「ううっ!で、でも捨てることは~!

「あら~ヌンチャクは、捨てることないわよ!」

「モニカちゃん!?」





しろもどしている瑞希お兄ちゃんに、オネェさんが助け舟を出す。





「れーちゃん、イオリン、ヌンチャクは使えるわよ~?」

「あ?このガラクタがか?」

「どう使うと言うのだ?再利用計画でもあるのか?」

「ピンポーン!」





獅子島さんの言葉に笑顔で答えると、モニカちゃんは言った。





「夜の営みアイテムとして使うの!あそこにズボッと、一発ツッコんで~♪」

「「「「あ?」」」」

「・・・??」


(夜の営み??どういうこと??)





〔★モニカの言葉に男達は固まった★〕
〔★凛は意味が理解できなくて固まっている★〕