HelloAgain。

「すごい!まちがみえる!」

「じゃっどが」

誇らしげな表情が、かっこ良かった


見下ろした町は思っていた程田んぼだらけじゃない事には驚いた

「たんぼしかないとおもってた」

「お前の家が建ってるとこは特に、なんもない所やとよ」

「あ!わたしのおうちもみえる!
ねぇねぇよしゅのいえはみえる?」

「・・・見えっど」

「すごいねぇすごいねぇ!」

遠くまで見えると車も走ってれば人も歩いてた

「ひとがいるねぇ」

「おるに決まってるが」

「ともだちいっぱいできるかな!」

「お前ならできるが」

「えっへへ!よしゅはいっぱいできた?」

「俺は・・・そんなんおらん」

「なんでー?」

「俺が悪い奴だから」

「よしゅはいいこだよ?」


私達の間に春の風が流れる
金髪がなびいて絆創膏が上がった

「お前だけだよ」



なにがだろう?