HelloAgain。

なんでよしゅがそんな事を言ったのか理解できなかった

「ならオレの事はみんなに秘密だ」

「ひみつ?」

「おう」

「ママにも?」

「おう」

「え〜っ」

せっかくこの町で初めてできた友達をママに言えないなんて

「親以外にもやぞ」

「え〜っ!」

私の"え〜"に対して嬉しそうな顔をした

「オレたちだけの、ひみつ」


私は秘密なんて事を全然した事なかったもんだから、小さいながらにそのスリルに興奮した

「ふたりだけの、ひみつ!すごーいっ」



なんで小学生なんかが秘密にするなんて事も考えずに私はとても脳天気だった


金髪、絆創膏、訛り方言、初めての友達、よしゅはとってもインパクトが強かった

「つーかお前風邪引いとるんか」

「うんっ」

「大丈夫なんか、そげなヘラヘラしてっけど」

「いつもだからへいき!よしゅもいるからたのしい!」

「そっか、お前バカやったか」

「ちがうよ?」

「風邪は寝とかんと」

「うん・・・」

せっかくできた友達を前にやすやすと寝てられない

「治ったら、遊ぶが」

「うんっあそぶっ」

「ちゃんと治せよ」