【完】恋の病はあいつのせい!?




「・・・あっ、あんたのせいなんだから」



「ふーん、俺のせいでこんなに真っ赤になってるんだ」



なんのためらいもなく、頬に手を添えられて肩がビクッと震える。



「はは、あっつ」



なのにそんなことおかまいなしに、意地悪い顔で笑うから・・・



あたしの心臓は静まることはない。



これ以上あいつの顔見てたら変な病気どころか、一生治らないことになりそう。



そう思って、あいつの手から離れるよう反対方向に体を向けた。