【完】恋の病はあいつのせい!?




素直にコクリと頷くと



「すぐ戻ってくるからな」



と言って、あたしの頭をポンポンとすると、さっそうと階段駆け上がっていった。



その姿でさえもかっこよく見えてしまう。



これがあたしの憧れていた、恋。



「・・・好き」



ポツリ、とあいつにはまだ言えない二文字が口から漏れた。





「ん? 俺たちのこと好きなの?」