【完】恋の病はあいつのせい!?




あいつは不思議そうに首を傾げた。



「・・・ないで、」



「ん?」



「行かないで、ほしいの・・・!」



「・・・っ」



あいつはハッと目を見開くと、耳をつまんでどこかそっぽを向いてしまった。



「朝、わざとじゃ、ないんだけど手紙の内容が、見えちゃって・・・。わがままだって、分かってるんだけど。屋上に行ってほし、・」



「・・・これ以上喋らないで」



「・・・っ!」