一瞬にして公園が静まり返る。 でも、そんなこと気にしてられなかった。 「なんで、勝手にそんなこと決めてるの? 人の意見を聞きなさいって小学校で習わなかった?」 ただ、あいつに対する苛立ちと、本心をぶつけることだけ。 「あたしに、こんな感情教えといて逃げるなんてずるい! 最後ぐらい、あたしの気持ちぐらい伝えさせてよ・・・」 自分でも不思議なぐらい、恥ずかしい、という感情はなかった。 「あんたを意識しすぎてどうしていいのか分からないの!」