「ごめん、・・・お待たせ」 小学生たちが楽しそうに遊ぶにぎやかな公園。 「大丈夫」 ぎこちないあたしの言葉にあいつはフワッと微笑んだ。 でも、その笑顔はどこか不自然で、きっといい話ではない、そう思った。 お互いなにも言わないから、あたしたちの間には変な空気が流れる。 でも、その空気を打ち破ったのはどこの誰でもなく隣にいるあいつだった。 「もう、やめよう」