優しさ

凜花side




おりますって言ったけれど、本当はずっと抱っこしてほしかった。


だから、霧島さんがこのままって言ってくれてよかった。




「凜花さま、お水でございます。」




「ありがとう。」




すぐにお水を飲んだ。
冷たくて気持ちよくて、ゼェゼェしてたのも楽になった。




ママみたい。




ママも凜花が苦しくなったら、背中ポンポンってしながらお水をのませてくれた。