「ありがとう。37.8か………」
りっちゃんは俺に体温計を渡すと、また祐美ちゃんの方に行き、祐美ちゃんに話しかけていた。
「祐美ちゃん、お腹痛いんでしょ。………診てもらって痛いの楽にしようよ。」
「………うん……………そう……する。…………りっちゃん、そばにいて?がんばるから、………祐美のそばにいて………。」
「わかってるよ。祐美ちゃんのそばにいるね。」
……………おぉ、すごいぞ。そしてありがとう。りっちゃん。
りっちゃんは俺に体温計を渡すと、また祐美ちゃんの方に行き、祐美ちゃんに話しかけていた。
「祐美ちゃん、お腹痛いんでしょ。………診てもらって痛いの楽にしようよ。」
「………うん……………そう……する。…………りっちゃん、そばにいて?がんばるから、………祐美のそばにいて………。」
「わかってるよ。祐美ちゃんのそばにいるね。」
……………おぉ、すごいぞ。そしてありがとう。りっちゃん。

