優しさ

ガチャ




「あれ!?」




……いない!?




「凜花ちゃん!?どこ?」




凜花ちゃんの寝ていた布団を捲るけど、やっぱりいない








うぇっ…………………




「凜花ちゃん!」




声がした方を向くと、凜花ちゃんがドアの横で口に手をあててしゃがんでいた




「気持ち悪いの?」




コクン




「気持ち悪いね。もう大丈夫だよ」




周りを見ると袋があったので急いで広げる




「我慢しなくていいからね」




背中を擦ってあげるとだんだん落ち着いてきた




「もう、気持ち悪くない?」




コクン




「頑張ったね。お口きれいにしよっか」