優しさ

聡一side




ダイニングのいすに座って、遥香の入れてくれたお茶を飲む。




「凜花ちゃん、すぐに熱下がるといいね」




「そうだな。結月に電話しておくか。凜花ちゃんのお父さんに伝えたほうがいいだろうし。」




「そうよね。お昼休憩になったら電話してみるね。」




「お昼か。……そうだ!口当たりのいいもの何か買ってくるよ。」




「じゃあ、おねがいしますね。ゼリーとかなら食べると思うし。」




「遥香にも何か買ってくるよ」




「いいんですか?……じゃあ、楽しみにしてる」




「うん。じゃあ行ってくる」




後輩が言っていたケーキ屋に行ってみよう。
ゼリーが美味しいと言っていたし、遥香は見た目がきれいなケーキは好きだし。