優しさ

結月side




遅刻するかと思った………










「せんせい……」




何かが足に触れたと思ったら凜花ちゃんだった。




「凜花ちゃん、起きたね。どうしたの?」




「………………」




「結月が騒がしくするから起きちゃったんじゃないかしら。……ねー。凜花ちゃんおいで」




凜花ちゃん、母さんに抱っこされて安心したような顔をしている。




「凜花ちゃん、ジュース飲む?」




「……ううん、お手洗い………」




「おしっこ?」




「……うん」




「そっか。じゃあ行こうね」