優しさ

結月side




“霧島が元気になるように、凜花もがんばる”これを聞いて安心した。




「凜花さまありがとうございます。私のために…」




「霧島さん大好きだから、凜花もお泊りがんばるね。」




“霧島さん大好き”………子供って素直だなぁ。




「そろそろ戻りましょうか。」




ナースが来た。




「もうそんな時間ですか。………これが家の鍵です。宿泊セットは2階の階段上がって3番目のお部屋にごさいますのでお願いします。」




「上がって3番目ですね。わかりました。おまかせください。」




「それでは凜花さま……」




「いい子にしてるね。早くお迎え来てね!」




「はい!もちろんです。……篠井さん、凜花さまをお願いいたします。」