優しさ

「結月先生と一緒?」




「そうだよ。先生のお家でお泊りしようね?」




大丈夫だろうか




「……………わ…かりま…した。」




なんとか了承してくださったけれど、とても不安そう




不安げに私を見つめている。




そうですよね。生まれて初めて旦那様や奥様や私がいないところに行くのですから。




そう思っていたら、篠井さんがニコッとして




「お、凜花ちゃんいい子だね。」




といいながら凜花さまの頭をなでた。




「……うん。だから霧島さんが元気になるように、凜花もがんばる。」