優しさ

祐美ちゃんと先生とバイバイしておいすに座っていたら、電話がかかってきた。




霧島さんだ!




正面玄関まで走って行って、電話にでた。




「霧島さん!」




「霧島でございます。凜花さま。迎えが遅くなり大変申し訳ありません。私情で今から参りますので、もうしばらくお待ちください。」




「ううん、いいんです。気をつけて来てください。」


なんだかいつもと違う……。




「お気遣いありがとうございます。15分ほどで着きますのでお待ちください。」




「はい。じゃあ。」




「失礼いたします。」



電話を切って、おいすに座った。