年下男子の一途な愛情




「来ないでよ、バカが移るじゃない」


「ひでぇ!!」




話し方は同じなのに、違う。



声のトーンとか、いつもはトゲのある言い方をするのに、今は穏やかっていうか。


とにかく、今の紗季は知らない人のように見えた。




なんで…?


なんで笑ってんの…?



俺には笑ってくんねぇじゃん…。


いつも俺の言うことなんて聞いてくんねぇくせに…。