年下男子の一途な愛情




もうやだ。


こんな風になったのも全部…。



「秋良のせいだから!」


「俺!?」



その場にいたたまれなくなった私は、空になったお弁当箱を持って歩き出した。



「ちょ、どこ行くんだよ!」


「教室に戻るにきまってんでしょ!」



秋良を残してつぐみと二人で教室に戻った。



はぁ…一気に疲れた。




「あはは、あはははっ!」



……え?



何故か教室に戻った瞬間、つぐみが笑い出した。



ちょっと、つぐみ?




「なんで笑ってるの?」


「だって紗季ってば、全然クールじゃなくなってるんだもん」




え?


言ってる意味が分からないんだけど。