「ごめん、つぐみ。先に食べてて」 「すぐ終わるでしょ?待ってるよ」 「ありがとう」 つぐみに甘えて彼の後ろをついて行く。 この子、ちょっと背が高くてモテそうだな…。 あ、でも琉架の方が身長高いよね。 って、なんで私、琉架と比べてるのよ。 そんなことを考えていると、彼が立ち止まった。 「高瀬先輩、好きです!付き合って下さい!」 そう言って頭を下げる彼。 確かにいい子そうだし、外見も悪くない。けど……。 「ごめんなさい」 好きとか、彼氏とか、よく分からないし。