片恋愛

お昼休みももう終わりだというのに桜は容赦ない




買い直しに行けと吐き捨てて彼女をまたパシリにした。




「桜きびしー」




「だって気分変わったんだもーん。
ミルクティーよりカフェオレ飲みたくなってさあ」




「それ分かるー
浅野が遅いせいで気分変わっちゃったんだよねー」



ぎゃははっと下品な声で笑うから私も笑う。




正直、もう疲れた。