「てか、あたしトイレの場所知らなかった;;」 「うそ!?…あたしも」 お互い笑い合ってどうするか考える。 どんちゃんに聞けばわかるけど今どんちゃんいないしなー… 「あ。」 当てもなく歩いていると前方にトイレらしきものが。 「美華、あったよトイレ!」 「どこ?」 「あそこあそこ!」 指差して言った途端美華の表情が変わった。 「行くのやめよ」