え、なんでバレてんの!!という表情をすると壱夜は呆れた表情で言った。
「第一学校に犬いるわけねーし犬が携帯操作できるわけねーだろ。」
「あ、確かに…」
「もっと言うと犬と格闘したんならどっかしら怪我したり服装乱れたりすっから。」
急いで服装を乱れさせる莉奈に「もー、いいから」と言ってやめさせる。
「もうお前アホすぎて話になんねーよ。怒る気うせた」
そう言ってはしごを登って更に高いとこで寝そべる斉藤先輩。
あ…でもなんか助かった…
これから寝るのか目を瞑ったのを見計らって屋上から出ようとするが
「帰んなよ。お前もこっち来て」
案の定無駄に終わり素直にはしごを登る。
「来ましたけど…」
「お前俺の下僕でしょ?膝枕して」

