「とゆうわけなんですよ」
ね?疲れるでしょ?
と言いたげに美華を見上げる。
「朝からラブラブね。笑」
「ちょっ、美華ちゃん、冗談よしてよ」
どう聞き間違えたのか知らないけど美華やめてよ…
「はぁ…。」
入学早々良いことねーや。
私来る高校間違えたのかな…
突然、机の上にうなだれる莉奈のカバンから音が鳴る。
―ブーブーブー…ブーブーブー
「莉奈、携帯鳴ってるよ。」
「ほんとだ…」
急いでカバンから出して誰からのメールか確認する。
着信:斉藤 壱夜
「………」
「…どうしたのよ?出ないの?」
携帯を片手に固まる莉奈を不思議に思って携帯を覗く美華。
「…ぷ(笑)そーゆー事ね。笑」

