涙がでそうになったのをグッとこらえて
顔を上げた!

「初めまして! 木村栞織です!! 」

俊太達はめっちゃ驚いてる。

直也「おまえ…
何でこんなところにきた!
さっさとかえれ!」

孝 「早く帰って!!」

俊太「ここはお前の来る場所じゃない!」

なんで。 なんなの?みんな。
羽未は来てよくて私はだめなの?皆は??
なんで私だけだめなのよ。

私の希望が壊れたときだった。