「みて! あれが桜欄!!」

「っ!?///」
涙がでそうになった!
久しぶりに見たみんな!
元気そうでなによりだ!!!

羽未が行こうとはいって桜欄の近くまでいってしまった!

私もあとをついていくと。

「おー!!
羽未じゃーん♪」

久々にきく俊太の声。

「今日は友達といっしょ?? 」

「はぃ♪
栞織っていうんです!
私大親友です!!
し・お・りー! 自己紹介して!」