俺たちは小さい頃に親に捨てられた。
でも、ものごころがつく頃には施設でなに不自由なく皆で生活していた。
気ずくといつも周りには幼なじみの5人がいた。
でも、栞織だけ唯一学校がちがう。
それだけはいつも残念に思っていた。
いつまでもこの楽しさがつずけばいい。
ホントにそうおもっていた。
でも、小6の時には栞織から目にみえないところで俺たちは色んな奴らとケンカをするようになった。
おれたち5人はそれなりにつよかったため一回も負けやしなかった。
そんなとき、ケンカを終えた俺たちに一人の男が話しかけてきた。