どうも、こんにちは。


『衣麻と僕と俺と私』


最後まで目を通してくださって本当にありがとうございます。


実は、私の作品はほとんどが書きかけで放置されています。


それらの状態を改めて見た時に、“これじゃいけない!”と思いました。


“これは何があっても書き上げる”


“どれだけ時間がかかっても完成させよう”


そう思ったことがきっかけで書き始めたのがこの作品です。


できるだけ普通の物語を書くことを目標にしました。


というのも、私自身が片想いをしたことはあっても


両想いの恋愛をしたことがないものですから


翔馬と衣麻、良太と雪乃にもあまりべたべたはして欲しくなかったんです。


結果、ほとんど恋人らしくない


見事に幼なじみの延長線上って感じになっちゃいましたが。


あとは、そうですね。


この話の中には私の憧れをたくさん詰め込んだつもりです。


幼なじみや少人数の学校にみんなが顔見知りの村


人見知りの私にとっては憧れそのものです。


その設定のせいで衣麻たちには苦労をさせてしまいましたが。