家に帰り、私はすぐにケータイを持ってベッドに入った。
朔空くんにメールしなきゃ。
メール新規作成、と。
《日曜日、何時にどこに集合にする?》
送信!
送信ボタンを押してから、私の胸はドキドキし始める。
返信、いつ返ってくるかな……?
今、忙しいかな?
人の返信をこんなにドキドキしながら待ったの、初めてかもしれない。
すると、ケータイが手の中で震えた。
ディスプレイには《朔空くん》と表示されていた。
急いで受信トレイを開く。
《13時に駅前の公園とかどう?》
私はすぐに返信画面を開いた。
《うん!了解!楽しみにしてるね!》
そう返信すると朔空くんから、
《俺も》
と返ってきてにやける。
日曜日、はやく来ないかな。
あと2日も待てないよ。



