君に恋して世界は変わる

「優梨、なにかんがえてんの?」

ドキリ!


『えーっと、…作戦?』


夏樹に聞かれて統牙のこと考えてたなんて恥ずかしくて、ごまかしちゃった。


「うそ、おっしゃい!夏樹様をなめんなよー。どうせ、統牙でしょ?」



ひえぇー、さすが親友だわ。


「好きになった?」


なんてニヤニヤしなが聞いてくる。


『わかんない…』


正直、本当にわかんない。昨日の件で
統牙の見方が変わったのはたしかだけど、好きかなんてわからない。



それに、まだあの人が心に残ってる。
そんな状態で、統牙が好きなんてありえない。