君に恋して世界は変わる

「やだったら、やだ。」

「いいって言うまであきらめない」


あいかわらず言い合いを続ける2人。
咲くんはあいかわらずにこやかだ。


けど、ん?なんかちがう?
気のせいかもせれないが咲くんの夏樹を見る目が優しい気がする。

ほんとに好き?

咲くんと目が会う。そして、優しくわらった。

!!


『夏樹、かえってあげたら?
あんがい、いい人なのかも』


気づいたらそんなことを言っていた。
だって、そんな気がしたんだ。


「え、優梨!?でも…」


『思ってたイメージとちがったんでしょ?
確かめてきなよっ笑』


夏樹にそうささやくと、夏樹はちょっと照れて


「じゃあ、しょーがないから帰るよ!」


「やっりー!ありがとね優梨ちゃんっ」


「また、明日ね優梨!」


『うん、ばいばーい』


そして、2人で帰って行った。

夏樹が断固拒否しないあたり、咲くんのことまんざらでもないのかも笑