顔で選ぶんじゃねぇー!!


「はい。

社長が少しは、ソウさんを休ましてあげようと言って…明日は休みです。」



ソウとソウのマネージャーが二人で話していた。


私は、とっさに隠れて話を聞いていた。



ソウ…明日、休みなんだ…



「でも…

ちゃんと学校には行ってくださいよ?


達也さんの学校に、特別に入れてもらってるんですからね?」