顔で選ぶんじゃねぇー!!


「ヤバイ!ソウさんにカッコイイって言われた!

今日は、なんていい日なんだー!」


「あの宗太くん…

もうすぐ、色んな人が来るからあまり騒いでたら怒られるよ…?」


俺まで被害がきそうだからな…

ここら辺で静かにしてもらわないと…


「あっ、すみません…

俺、いつもうるさいって言われてて…
ちゃんと、気を付けてたんですけど…

憧れのソウさんが目の前にいたら…
なんだか、テンション上がっちゃって…」


宮野 宗太は、捨てられた子犬みたいに悲しげな顔で下を向いていた。