周りの奴等もいたから俺は…


「ユリさんが俺のことを好き…?

たぶん、それは友達としてですよ。


だから俺に宣戦布告しても意味がないと思いますが…

頑張ってください。」


ソウとしてお前を応援してやるよ。

まぁ、俺 ( 総夜 ) は応援してないけどな。


周りにも俺とユリの関係を怪しまれずに出来たから、よかった。

男は、複雑な顔をして俺から何も言わずに離れた。


その噂を聞いたユリが…


「総夜!

私は、総夜が好きだからね!


誤解しないでよ!」


俺に連絡してきた。