あぶない、あぶない…

ソウの前で変なことはできない。


「大丈夫ですか?

ユリさん、最近忙しそうですし…

疲れてるなら…一回、休憩しますか?」


ソウが来たら、すぐに一緒に撮影だった。


や、優しい…

心配してくれるなんて…


「大丈夫です!!

さぁ、やりましょう!!」


私は、笑ってソウに言った。