顔で選ぶんじゃねぇー!!


徹平は、無理矢理飲まされて酔っぱらっていた。


あいつ、飲むなって言われてるのに…

くそっ、帰りタクシー決定だよ…


偉いオヤジは、入れ代わるように徹平を俺に任せて、Missの奴等と俺と徹平だけ個室で飲ませてきた。


ちっ、徹平がめんどくなったら…

全部俺に押し付けてきやがって!


「ソウさ~ん~」


徹平が、へらへらと笑いながら俺に絡んできた。


次から次へと…

てめぇら、酒くせぇんだよ!