顔で選ぶんじゃねぇー!!


一時間目が終わったあと…

私は、総夜を連れて屋上に向かった。



「なんだよ、話って…

すぐ、済む話なのか?


俺、あまり休むと…

出席日数がやべぇんだけど…」



「ねぇ、私…

ソウのことが好きなんだよ。」



私は、ソウのことを話そうと思った。