一時間目が終わったあと… 私は、総夜を連れて屋上に向かった。 「なんだよ、話って… すぐ、済む話なのか? 俺、あまり休むと… 出席日数がやべぇんだけど…」 「ねぇ、私… ソウのことが好きなんだよ。」 私は、ソウのことを話そうと思った。