私は、総夜の顔をまともに見れなかった。 「どうした…? 熱でも、あんのか…顔赤いぞ?」 総夜は、私の顔を覗いて言ってきた。 「ちょ、近い!!」 私は、総夜の顔を手で抑えて言った。 「なんだよ、痛てぇな。」 総夜は、私の手を振り払って… また、本を読み始めた。