誰も知らない親友の裏姿

私は、四年生でてんこうしてきました。

五年生でやっとのわかちあえる
友達ができました。
そんな幸せな毎日が崩れていったのは
6年生の時でした。

ある、春の新学期
皆は、クラス替えにワクワクしながら
登校している。周りはざわついている
ある一人の先生が新クラスの名簿を
くばっていた…私が受け取ると
みたら、五年生で仲良くなった
さらがなんと一緒になったのだ!
私は、嬉しく思いその目の前にさらがいた。さらから真っ先に声をかけてくれた。
「りさー♡同じクラスになれたね」と
さらがにこやかに言ってきた。
「ねー!よかった」と二人でワイワイ話していると
五年生の時に散々いじめてきていた
みなるとその仲間、青菜と美那
実は、青菜と美那は本当は、みなるとはつるみたくないが…みなるはひつこいので仕方なく仲間になっているらしいのだ
私は、あいつらには散々いじめられていてうんざりしていた。あんなやつとも離れられ心から嬉しいと思ったのだ…
これからは、さらといつでも一緒にいられる!と思ったのもつかの間…

クラスにもだいぶなれて
三ヶ月以上も経ち
さらに異変が訪れたのだ…
ある。金曜日
りさと仲良い麻奈二人が笑いながら
話していたのだ。
私は、りさに用があったから
りさー♡と話しかたら
さっきまであんなにうるさく笑っていた
のが嘘みたいに一瞬にしてその笑顔が消えた。そして、さらが「なに?」とちょっときつめに言ってきた。私は同様しながらもこう伝えた「あ、あの、今日って遊べるかな?」と聞くとさらは
えーと言うような顔をしながらも
「あー。いいよー帰ったら電話する」
と言ってきた。私は、あーよかったと
そっと胸をなでおろした。

キンコンカンコン〜
「ねぇ。りさ一緒に帰ろう」
「あ、いいよ」
二人のいつもの別れ場所で
一旦止まり…
「りさ!帰ったら電話してね」
「うん!わかった」とにこりと笑い
別れた…
私は、ニコニコしながらかえると
その反対に、りさは
怖い顔して…今にも人に八つ当たりをしそうな顔つきをして暴言を吐いた
「ちっ。あのバカりさめ
おまえみてぇなカスと遊ぶと思うかバーカ」と言い捨てると悪魔みたいに笑った…
一方…
りさは、家に着き。さらからの連絡を待っていた。その頃さらは「ちっ。仕方ねぇーから連絡するかはぁーめんど」て
仕方なくりさに電話をした…

プルルル…プルルル…パチッ
…はい。もしもしりさです。
ここから、さらは一回悪魔の皮を脱ぎ
天使のようにふりまった
…あ!もしもし?さらだよ❗️
…あー!連絡待ってたんだよ❤️
さら心の中 あーそうだからなに?
…あーごめんねぇー
…うんうん!大丈夫
で今日は遊べる?
…あ、まだわからないから
またあとで電話するね
…あ、そう。わかったじゃね〜
パチッ…ぴっ〜ぴっ〜ぴっ〜ガチャ

「はぁーおわった。あんなやつと遊ぶわけないでしょ!ばっかじゃないの笑」
とさらは受話器を取り
麻奈に電話をかけた…
プルルル…プルルル…パチッ
「はい。もしもし麻奈です」
「あー?麻奈?さらだよ!」
「さら?もー連絡待ってたよ」
「ごめんね」
続く