「まぁまぁ、良かったら一緒に行こうよ。」 「どちらに行かれるんですか?」 「ランド。」 「残念です、私たちシーなので、途中でお別れですね。」 そう言いながら電車がディズニーの近くの駅に着いた。 「では、失礼します。」 透子と歩き、シーの前に行く。 年パス持ちだから買う必要はない。 「あ、開園したよ!」