「お疲れ様でした。

えっと、ここまでついてきてくれてありがとうございました。

朝が弱い人いたのに、朝練のとき全員集まってくれて、声出して歌ってきててくれてありがとう。

朝が弱い人のためにガム持ってきて配ってくれてありがとう。

この賞を受賞できたのは私と亮輔だけの力じゃないのに名前を呼んでくれてありがとう。

このクラスは最高です、間違いないです。

このメンバーでいろんなことにチャレンジしてきてよかったです。

このメンバーで過ごせる時間ってもう長くないので、これからも後悔しないように私たちらしく、頑張っていきましょう。

本当にありがとうございました。」





みんながくれる温かい拍手が心にしみて、顔をあげられなくなった。

ありがとうみんな。