「こんにちはー。」







「お、昴。」







「城野、見学したいらしいっすよ。」







「あれ!?」







部活中の皆様が手を止めて私を見てる。







「倉科(クラシナ)、この子Sweet♡CandysのRinだよ!」







「え、あの超有名な?」







「1-Cの城野 凜那です。よろしくお願いします。」







「凜那ー、ダンス部来なよー!」







「美羽先パイ、こんにちは。」







「まったく、なんで軽音部にいるかな。」