冬恋~あなたと出会えて~










「凜那かわいすぎますよー。

ずるいっ!」





「まぁ、凜那はこのままでいいってことよ。」





「背の高い凜那なんて嫌だし。」





「…ちっちゃいほうが、守りやすいからそのままでええんとちゃうかな。」





「…そんなにおだてられても何もでませんからね。」





「正直にありがとうっていえばいいのに。」





千紘先パイがクスッと笑ってそう言うと、隼哉先パイが入ってきて予定確認が始まる。