「あー、気持ちよかったぁ…。」





お風呂から出ると着替えが置いてある。





下着は自分の着て、カラフルなTシャツとジャージのズボンを着る。





「昴先パイって一応男なんだなぁ…。」





「誰が一応じゃアホ。」





「わ、すいません!」





「ったく、失礼な奴やな。

…あ、凜那どこで寝る?」





「あー、ソファーでも地べたでも大丈夫です。」





「ぷ、女子力ない奴やな、地べたはさすがにあかんやろ。

…ええわ、俺の部屋で寝ぇ。」





「え、そしたら昴はどうするんですか?」





「一緒に寝る。

文句ないやろ。」